学術・研究
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日本水環境学会(池道彦会長)は17~19日、北海道大学工学部で第59回年会を開催、過去最多となる1500人以上が参加した。水環境や排水処理、下水汚泥・廃棄物、下水疫学、脱炭素など80を超えるセ...
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〝Gゼミ〟が特別賞 日本水大賞 画像あり
水循環の健全化に資する優れた活動を展開した団体らを表彰する日本水大賞の各賞が13日、発表された。 大賞には群馬県立吾妻中央高等学校が手掛けた農業用水路の保全活動が輝いたほか、下水道関係では活動...
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幅広い研究領域を開拓 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻の滝沢智教授の最終講義「変わりゆく世界における都市水システムの未来」が12日、東京大学伊藤国際学術研究センターで開かれ、産官学から多く...
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再資源化技術の研究を始めた頃、「廃棄物」を「未利用物質」と読み替えていた。また、「処理・処分」をできる限り用いないようにしていた。 「持続性」とは?の議論もよくしていた。持続さえすればよいわ...
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水と災害に関するハイレベルパネル(HELP)、国土交通省、政策研究大学院大学(GRIPS)、国連地域開発センター(UNCRD)は5日、東京・港区の三田共用会議所で「協力とパートナーシップのため...
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金沢大学と管清工業(長谷川健司社長)は共同研究講座を4月に設置することを明らかにした。 管清工業と金沢大学融合研究域融合科学系の藤生慎教授が2022年度より共同研究を進めており、さらなる共同研...
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土木学会の佐々木葉会長は2月26日、埼玉県八潮市内で発生した大規模な道路陥没事故を受け、会員に向けたメッセージを発表した。事故は笹子トンネル天井板崩落事故に匹敵する衝撃を与えたとしつつ、これを...
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日本下水道施設業協会は17日、第43回下水道循環のみちセミナーを参会とオンライン併用で開催した。近畿大学経営学部の浦上拓也教授が「持続可能な下水道事業について」と題して講演した。 浦上教授はは...
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造水促進センターは5日、第31回造水シンポジウム〈水環境向上への推進と最新造水技術〉を開催した。健全な水循環に向けた取組みや最新造水技術に関する知見が共有された。 冒頭あいさつした山本和夫理事...