バイオプラを消化ガス化 大阪市ら、産官学でCN実現へ マイクリップに追加
中浜下水処理場の消化槽(左)とガスタンク(右)
大阪市は、大阪公立大学および大阪ガスとの共同で、植物由来の再生可能資源であるバイオプラスチック製の弁当容器を回収し、使用済み容器から回収・生成した分解物を中浜下水処理場の消化ガス発電のエネルギーとして利用する実証実験を4日から開始した。産官学の三者で大阪城東部地区のまちづくりとも連携し、下水処理場を拠点としたエネルギーの地産地消に取り組むことで、2050年...(残り981文字)
