エアレーション
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前回のエッセイでは自身の研究履歴とともに、バイオガスシステムの技術開発状況について触れました。同じ紙面には、今年度の「循環のみち下水道賞」に関する記事が掲載されていました。筆者らは2013年に...
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先日、妻の実家の整理を手伝っていたところ、納戸の中から、すごい昔のものがいっぱい出てきてびっくりしました。ダイヤル式の電話機、8ミリ映写機、文豪(ワープロ)、ファミコン(任天堂)、フロッピーデ...
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5月、東ティモールに排水管・下水道維持管理業を根付かせる目的で訪れた。GDPが19億9200万ドルと世界189カ国中173位で失業率は50%を超えるこの国の早急の課題は雇用の創出、すなわち産業...
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34歳で町の長になった時、選んでいただいた町民の皆さまの器の大きさに感謝しつつも、若さで挑戦し続けることに期待した、任せたからには死ぬ気で町のために働いてくれ、そう命を受けたと覚悟しました。覚...
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芸術やアートというとどのようなものを連想されますか。油彩に代表される絵画、何とか焼きという陶器、古代の彫像…こうして並べるとなにか難しいものにも思えてきます。私は、芸術、アートは、人が感じたも...
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7~8年前から、私の出身地である広島県北部の子どもたちを応援する活動に参加しています。今年は、地元の市民ホールを舞台に、地域の小中高校生たちが集い、自分たちの夢や取り組んでいることを発表し、県...
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下水道関係の研究からこの春まで少々距離を置いていました。さらに、現在はエアレーションを用いない嫌気性生物処理(メタン発酵技術)に取り組んでいるため、このエッセイに適さないのではないかと考えてい...
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10年ほど前、自治体職員が稼働中である下水処理場の反応槽の上部から深さ10mの反応槽内部に転落し、死亡するという痛ましい事故が発生しました。反応槽に発生した泡の状況を見ようとして上部の蓋(重さ...
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本紙1面にて掲載する自由エッセイ『エアレーション』の第40ステージが次号よりスタートいたします。 前クールでは読者各位より「毎回、エアレーションを読むのが楽しみ」「専門的な記事が多い中、気軽に...