産業基盤を下支え 北上市、半導体工場進出で終末処理場を増設 マイクリップに追加
北上市が進めていた工業団地からの排水を受け持つ特定公共下水道終末処理場の増設工事が完了し、7月23日に落成式典が開かれた。市が半導体関連産業などの企業進出に合わせて平成30年から進めていたもので、完成により新たに9500㎥/日の処理能力を確保する。式典には同市の八重樫浩文市長をはじめ、国土交通省や岩手県幹部、施工事業者、工業団地のユーザー企業らが出席し、テー...(残り1,097文字)
北上市が進めていた工業団地からの排水を受け持つ特定公共下水道終末処理場の増設工事が完了し、7月23日に落成式典が開かれた。市が半導体関連産業などの企業進出に合わせて平成30年から進めていたもので、完成により新たに9500㎥/日の処理能力を確保する。式典には同市の八重樫浩文市長をはじめ、国土交通省や岩手県幹部、施工事業者、工業団地のユーザー企業らが出席し、テー...(残り1,097文字)