連載
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スピード感を持って 今年4月に日本下水道新技術機構の研究第二部長に就任。元々、大手ゼネコンで勤務した後、東京都に中途採用で入都。官と民双方の立場で社会インフラを見つめてきた。 都下水道局では計...
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■三機工業での業務 私は2014年に三機工業に入社して主に散気装置の計画設計とDHSシステムの研究業務に携わりました。DHSシステムの研究業務においては、高知県に現場担当者として2年間滞在しま...
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■日本水工設計で学び 日本水工設計に入社以来、20年以上にわたり名古屋支社で下水道計画業務に携わり、その後東京支社・本社にて国土交通省業務等にも携わってきました。幅広い業務に携わってきましたが...
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■横浜市に長年奉職 前職は横浜市役所に勤務し、38年間下水道業務に携わってきました。この3月で定年退職しました。この間の業務では、やはり災害対応として阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大...
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初志を見つめ直す 日本下水道新技術機構との関わりは十数年前、国土交通省下水道部で流域管理官付課長補佐を務めていた時代まで遡る。河川・下水道連携による流域治水の走りともいえる「特定都市河川浸水被...
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■建設コンサルタント会社に勤務 前職は、中日本建設コンサルタントに勤務しており、主に汚水の管路施設に関連する設計業務(管きょの詳細設計業務、マンホールの浮上対策設計業務等)を担当しておりました...
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この4月、下水道関係の官民各団体から日本下水道新技術機構へ新たな職員が出向してきた。橋わたしを担う新たな顔を紹介する(連載)。 ■2度目の出向です 出向元の川崎市では、下水道計画業務や、下水道...
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官民で経験と意識の共有を ■経験値の重要性 私は、横浜市の「下水道管路の包括的民間委託検討部会」の部会長を務めており、業務内容や評価基準など検討に携わってきました。横浜市では今年4月から、内径...
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環境整え、切磋琢磨の関係を ■無意識のモラルハザード 下水道事業は公共サービスですから、企業に事業の一部を委託したとしても、最終的な責任は自治体にあります。企業に対する継続的なモニタリングと成...