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仕事の魅力PR、日大で出前授業 GKP未来会 マイクリップに追加

班別コミュニケーション

 下水道広報プラットホーム下水道を未来につなげる会(GKP未来会)は10月23日、日本大学駿河台キャンパスで出前講座を開催。同大学理工学部土木工学科の齋藤利晃教授、𠮷田征史准教授の講義を受講する3年生約20人が参加した。

 GKP未来会からは、内閣府沖縄振興局、川崎市上下水道局、埼玉県下水道局、極東技工コンサルタント、日本水工設計、ヴェオリア・ジェネッツ、フソウ、前田建設工業、メタウォーター、月島JFEアクアソリューション、東亜グラウト工業、前澤工業が出席した。

 冒頭、齋藤教授は「出前講座を通して下水道の社会的な意義・役割を学び、将来の進路選択に生かしてほしい」と呼びかけた。

 その後、内閣府沖縄振興局の大森匠参事官(振興第一担当)付専門官が「下水道の役割と仕事」と題し、防災・減災、強靱化対策、資源の有効利用、国際貢献といった幅広い下水道の役割や上下水道行政の変遷を紹介した。

 続いて、班別コミュニケーションとして、4班に分かれた学生たちに対して未来会メンバーが詳しい業務内容を説明。学生からの働き方ややりがいなどに関する質問に答えながら交流を深め、下水道業界でキャリアを形成していくことの魅力を伝えた。


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