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四国初の燃料化施設供用 松山市、年間2100tのCO2削減 マイクリップに追加

市内4カ所で発生した汚泥を燃料化

 松山市公営企業局が西部浄化センター内に整備を進めてきた下水汚泥固形燃料化施設が1日から稼働を開始した。市内4カ所の浄化センターで発生した下水汚泥を固形燃料化して県内の火力発電所で石炭の代替燃料として使用することでCO2を削減し、環境負荷の低減を図る。四国で初めての下水汚泥固形燃料化施設となる。

 同浄化センターでは、市内4カ所の浄化センターから排出される下水...(残り677文字)


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