〝ともにみらいへ〟連携強化へ名称変更 FUSO会全国総会 マイクリップに追加
80人以上が出席
フソウ(角尚宣社長)は9月12日、協力会社182社で構成されるFUSO会の今年度全国総会を都内で開催。各支部から80人以上が出席した。
フソウは平成26年に協力会社の全国組織化を図り、「フソウ会」として活動を行ってきた。コロナ禍を経て、5年ぶりの開催となった今回の総会では、グループのビジョンでもある持続可能な地域社会「FUTURE SOCIETY」を創り上げていくという想いを込め、「FUSO会」へと名称変更を行い、「水インフラの持続と発展に向けて〝ともにみらいへ”」をメッセージに掲げ、再出発を切った。
今後は、従来から行ってきた技術研修・安全教育に加え、デジタル技術の共有や災害時の協力体制の構築に向けた活動を推進していく。中でもデジタル技術の共有については、デジタル部会を新たに発足し、フソウが得意とする3D技術などの共有を通じて、現場が効果を実感できるデジタル技術の理解の向上と普及に努めるという。