香川溶接技術コン、4年連続知事賞に フソウ マイクリップに追加
受賞した竹内氏
フソウ(角尚宣社長)は4日、令和7年度香川県溶接技術コンクールの被覆アーク溶接の部で、同社鋼管工場製造課の竹内絹人氏が香川県知事賞(第1位)を受賞したことを発表した。竹内氏の同賞受賞は4年連続。
受賞により竹内氏は、10月に富山県で開催される全国溶接技術競技会に香川県代表として出場することが決まった。「全国大会においても精一杯取り組み、当社の技術力を広く知っていただけるよう努めていく」と意気込みを示した。
同コンクールは、香川県の溶接技術の向上と溶接技能者育成の場として開催され、今年度で69回目の開催となる大会。今回は、被覆アーク溶接の部13人と炭酸ガスアーク半自動溶接の部42人の計55人が出場し、溶接技術を競い合った。