フソウ社員が溶接技術競技会で栄誉、全国12位に入賞 マイクリップに追加
フソウ鋼管工場製造課に所属する竹内絹人さんが昨年10月に高知市で開催された「第69回全国溶接技術競技会」において、全国12位に入賞した。
同競技会は、各都道府県代表に選抜された参加者が溶接技能を競う大会。今回は、被覆アーク溶接(手溶接)と炭酸ガスアーク溶接(半自動)の2部門で112人の代表者が一堂に会し、おのおのが培った溶接技術で競い合った。
竹内さんは、香川県代表(3年連続で県1位)として「被覆アーク溶接の部」に出場し、全国12位入賞(優秀賞)を果たした。
受賞を受けて、竹内さんは「今回で3度目の出場。過去の良かった点や反省点を分析し、改善のために練習を積み重ね、これまで以上の緊張感と意気込みを持って本番に臨んだ。今後は4年連続の出場を目指すとともに、より高度な溶接技術を必要とする案件を手掛け、鋼管工場の一員として貢献していきたい」と喜びを表した。