連載
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シールド技術の進歩、如実に 綿密な協議、配慮で安全施工 異常気象に伴う豪雨被害が頻発する中、東京都においても雨水幹線や雨水ポンプ場の築造といった浸水対策は重要な取組みの一つだ。とりわけ東京都東部...
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支障物除去しつつ地下鉄横断 その2・3工事と数々の難所を越えた先、その4工事では今回の幹線築造における最大の山場である都営地下鉄新宿線大島駅直下を横断する区間が待ち構えている。上部には大島駅、電...
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親子方式で断面変化に対応 既設幹線直下を高精度掘進 その2工事では、小松川第二ポンプ所から発進し、三つの急曲線施工箇所を連続的に抜けた先で、最初の難関である水管橋基礎との近接施工箇所へと差し掛か...
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東京都下水道局発注の「東大島幹線及び南大島幹線建設プロジェクト」は、小松川第二ポンプ所に設けた発進立坑から延長約2kmの大口径幹線をシールド工法で築造するもので、約10年以上にわたり工事が進め...
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開催まで20日 東京都下水道サービス(TGS)は、1984年に東京都の下水道事業を補完・代行することを主目的に設立され、現在では東京都の政策連携団体として下水道サービスの維持向上に努めています。...
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下水道の未来を担う若手研究者たちは、さまざまな課題解決に向けた研究に取り組んでいる。何を解き明かすことで、世の中をどう変えることができるのか――。「難しいことを、わかりやすく伝える」をモットー...
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開催まで27日 今年の夏、5年ぶりに「下水道展」が東京で開催されます。日進月歩する下水道の技術や先進事例を体験・体感等できる貴重な機会ですので、多くの方にご来場いただきたいと思います。 明治17...
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開催まで34日 今年は、わが国最初の近代下水処理施設である三河島の汚水処分場が運転を開始してから、100年を迎える節目の年です。 明治時代の神田下水の整備に始まった東京の下水道は、区部では平成6...
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■コンサルタントから出向 4月末までは、出向元である日本工営にてコンサルタントとして下水道計画業務や施設計画に携わっていました。近年は、主に浸水対策の計画、施設の耐水化計画、ストックマネジメン...