連載
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■日本水工設計での経験 出向元の日本水工設計では、下水道計画の業務を中心に従事してきましたが、処理場等の実施設計の部署に在籍したこともあります。 また、直近の約5年間は下水道事業の公営企業会計...
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◇管更生材の開発部署に 昨年11月末まで、東亜グラウト工業の管路グループに所属し、下水道用管更生材(光硬化性GFRP)の開発や品質管理、新規製造工場の立ち上げなどの業務を担当していました。 ◇...
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新時代へ、まずは足元固め 今年2月に日本水工設計の代表取締役社長に就任。公平中立というコンサルタントの立ち位置を経営者として今一度胸に刻み、企業経営に取り組んでいく。 水インフラを取り巻く事業環...
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産官学の橋渡しを担う日本下水道新技術機構。4月になり自治体、民間企業から出向してきた新職員を連載形式で紹介する。 ◇所属企業での担当業務 出向元の中日本建設コンサルタントでは、主に下水道計画業...
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人と人をつなぐ役回り 昨年5月に塩ビ製品関連4団体が統合し、再出発を果たした新生「塩化ビニル管・継手協会」。設立総会で専務理事(副会長)に鈴木謙次郎氏が就任した。新たな枠組みでの船出を迎えたが、...
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経営と現場に接点、交流を わが国の近代下水道の時代から管路整備の一翼を担い、歴史を刻んできた総合コンクリートメーカー「日本ヒューム」。1日に増渕智之氏が代表取締役社長に就任した。約10年前には...
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全職員で針路を議論 昨春、公社に着任して、まず感じたことは「下水道は県民生活に欠かせない大規模な都市インフラ。県民生活の一部に溶け込み、円滑に機能していることが当たり前である中で、適切に維持保全...
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官民でインフラ支える時代に 「上下水道局庁舎に入るのも初めてだった」と話すのは、昨年7月より大分市上下水道事業管理者に就任した西田氏。上下水道局職員の印象は「真面目」。限られた人数で24時間36...
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下水道は財産 市民に伝えたい 今年4月、札幌市下水道河川局長に就任した荻田氏。就任後に市内の下水道施設を視察した際、処理場やスラッジセンターの規模感に圧倒されたという。 土木職として、「下水道の...