脱水汚泥を昆虫に給餌 水ing スーパーワームと共研、減容効果・資源化など検証 マイクリップに追加
昆虫バイオによる下水汚泥資源化の流れ
水ing(安田真規社長)は10月1日から、スーパーワーム(古賀勇太朗社長)と共同で、下水処理場で発生する汚泥を昆虫により減容・資源化する新技術の研究を開始した。スーパーワームやミルワームといった昆虫が汚泥を摂取して成長する過程における、汚泥の減容効果や、昆虫体内に蓄積される油脂やタンパク質の資源化の可能性を検証する。焼却・埋立処理に代わる、環境負荷の少ない...(残り941文字)
