南海トラフ対策計画を改定 政府、上下一体で急所施設の耐震化を マイクリップに追加
政府は1日、南海トラフ地震防災対策推進基本計画を改定した。最大3570万人の下水道利用が困難になり、東海から九州にかけて地震動や津波等で下水道施設の被災が予想される同地震への備えとして、インフラ・ライフラインの強化策の一つに上下水道システムの急所施設の耐震化や、重要施設に接続する上下水道管路の一体的な耐震化を進めることが示された。
今後10年の...(残り750文字)
政府は1日、南海トラフ地震防災対策推進基本計画を改定した。最大3570万人の下水道利用が困難になり、東海から九州にかけて地震動や津波等で下水道施設の被災が予想される同地震への備えとして、インフラ・ライフラインの強化策の一つに上下水道システムの急所施設の耐震化や、重要施設に接続する上下水道管路の一体的な耐震化を進めることが示された。
今後10年の...(残り750文字)