東部3流域で肥料化検討 宮城県、周辺市町と共同処理も マイクリップに追加
9月ごろの取りまとめを予定
宮城県企業局は14日、第1回「下水汚泥肥料化に係る施設導入可能性検討会」を開催。東部3流域下水道の浄化センターにおける下水汚泥の肥料化について意見が交わされ、コンポスト化または乾燥を視野に、民間企業や農業サイド、周辺市町への意向確認を進めていく方向性が示された。
同県では現在、七つの流域下水道事業を実施しており、このうち中南部下水道事務所が所管して...(残り932文字)
宮城県企業局は14日、第1回「下水汚泥肥料化に係る施設導入可能性検討会」を開催。東部3流域下水道の浄化センターにおける下水汚泥の肥料化について意見が交わされ、コンポスト化または乾燥を視野に、民間企業や農業サイド、周辺市町への意向確認を進めていく方向性が示された。
同県では現在、七つの流域下水道事業を実施しており、このうち中南部下水道事務所が所管して...(残り932文字)