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2024年27日 (水) 版

石川県内、管きょ一次調査完了 被災7割近くが能登6市町に マイクリップに追加

石川県内管きょ一次、二次調査の概況(2月6日現在)

 石川県内で進められていた下水道管きょの一次調査が全市町で完了した。

 二次調査の対象延長は500kmを超え、熊本地震での被災延長の2.5倍以上の規模となった。現在も石川県内では、中部ブロックの県市や大都市による支援活動が展開されている。

 一次調査の対象延長は1964kmで、この4分の1に当たる525kmが二次調査の対象延長となった。石川県内全体の二次調査対象延長のうち、7割近くを能登6市町(七尾市、輪島市、志賀町、珠洲市、能登町、穴水町)が占め、その延長は359kmに達した。特に珠洲市では、市内の下水道管の全延長104kmの94%が二次調査の対象となるなど、甚大な被害が発生している。

 今後は、災害査定に向けて、管内部の洗浄やテレビカメラによる被害確認などの詳細調査を進める。

 能登6市町を除く地域では、2月末となる災害査定期限に向けて、二次調査が進められる。一方で能登6市町については、水道の復旧に遅れないよう、流下機能の確保を優先して行う方針を国交省が示していることを踏まえ、応急復旧工事を優先して進める。


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