未来テーマにシンポ 高知大ら マイクリップに追加
高知大学は、来年1月13日に開催する「高知から発信する下水道の未来第4回シンポジウム『小規模自治体における下水道事業の未来』」の参加申し込みを受け付けている(共催〈予定〉=高知県、高知市、後援〈予定〉=須崎市、香南市、協賛=日本水道新聞社)。申込み締切は12月28日まで。Zoomによるウェビナーでの開催となる。
特別講演は、東京大学下水道システムイノベーション研究室の加藤裕之特任准教授による「フランス・ドイツ・日本の上下水道PPPの比較考察~日本の方向性を考える~」、京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻の大下和徹准教授による「下水道施設と都市ごみ焼却施設の連携について」。このほか、須崎市建設課の西村公志下水道担当参事兼都市計画係長とクリンパートナーズ須崎の高井敦紀企画管理部長兼調査計画部長がコンセッション事業について考察する。
また、高知大学教育研究部自然科学系農学部門の藤原拓教授をコーディネーターに迎え、講演者を交えたパネルディスカッションを行う。
定員は500人で、参加は事前申し込みの先着順。参加費は無料。問い合わせは、高知県土木部公園下水道課(TEL:088ー823ー9854、メール:171801@ken.pref.kochi.lg.jp)まで。