連載
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「公」とは何か理念の下で ■原点に立ち返って 私は、2006年に8カ月ほど、長野県庁に職員として勤務していました。それは、財政学や都市経済学を研究する身として、理論がわかっていても、実際の運営や...
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事業の持続長期の視点で ■明確なビジョンを 東日本大震災後、「大船渡浄化センター施設改良付包括運営事業」の検討に関わりました。その際に、民間企業との関わり方が非常にうまいなと感じました。市にしっ...
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官民で役割、責任明確に ■中小自治体初のモデル 須崎市は、平成22年度に過疎市町村に指定され、今後25年で人口3割減が予測されています。現状で汚水処理原価が1000円を超えるなど事業効率性の悪化...
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AIの進歩が「人」の活用へ この連載の最後に、皆さんが実際に人工知能を使って自動化を試してみたい時に、何から始めたら良いのかについて書きたいと思います。 深層学習を中心とした人工知能が話題になっ...
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官民で知恵出し合える形に ■PFIの誕生から現在まで PFIは、英国において1990年代に行政サービスの簡素・効率化を目指す取組みの一つとして生まれた制度です。わが国では、バブル崩壊以降の景気低...
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まずは業界内で仲間の輪を拡げ 4月に発足した「持続可能な社会のための日本下水道産業連合会(略称=FJISS)」。 初代事務局長として同会の窓口、調整役を務めるのが山本哲彦氏だ。所属会社は日水コ...
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自動化できるものは何か 今まで、入力データ(例:写真)とその時のラベル(例:自転車、車、家など)の組み合わせがたくさん与えられれば、機械はそれを訓練データとして学習し、新しい入力データが与えられ...
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エネ自立化など担当 ◇所属会社では施工管理業務に従事 9月末までフソウの工事部に所属し、主に上下水道にかかる施工管理業務を担当していました。 直近では、発電所の水圧鉄管更新工事に従事しておりまし...