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圧送管の更生工法開発へ 横浜市、パイロットプラントでデモ マイクリップに追加

5月27日に行われたデモ施工

 横浜市下水道河川局は、下水汚泥圧送管の更生工法開発に向けて、共同研究協定を締結した3者と連携し、パイロットプラントにおけるデモ施工を実施した。更生工法の確立に向けた基盤技術となる補修工法の開発を目標とするもの。

 同市では、市内11カ所の水再生センターで発生する下水汚泥を2カ所の汚泥資源化センターで集約処理している。下水汚泥は水再生センターから汚泥資源化センターまで管路圧送により輸送しており、幹線内部の空間を利用して管路を布設している。

 下水汚泥圧送管は構造上、布設替えによる更新を行っているものの、専用幹線の再整備など抜本的な対策と並行して、老朽化した送泥管の長寿命化を図ることが課題となっている。今回の共同研究では、効率的な予防保全が行えるよう適用可能な更生工法の開発を目指し、補修工法の開発に取り組む。

 同局は令和7年7月、効率的な予防保全のために下水汚泥圧送管に施工可能な更生工法の確立を目的に、①横島・GCNスルーリング協会②湘南合成樹脂製作所・RTI JAPANパイプソリューションズ③管清工業神奈川営業所・東亜グラウト工業・芦森工業・芦森エンジニアリングの3者と協定を締結。

 今回、下水汚泥圧送管への適用性を検討するため、4~5月にかけて、ホースライニング工法、パルテムHL工法、チューブテックスR工法、GCNスルーリング工法、KDX工法、シームレスライナーH工法におけるデモ施工を実施し、各工法の施工性および性能の確認を行った。


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