長期視野で〝あるべき姿〟描く 国交省・上下水道政策の基本的なあり方検討会、〝羅針盤〟取りまとめへ、 マイクリップに追加
国土交通省は11月29日、長期的な視野から上下水道政策の基本方針を議論する有識者検討会の初会合を開いた。検討会では2050年の望ましい社会の姿を描きつつ、その中で上下水道がどのような姿であるべきかを議論。これに対する今後10年程度の上下水道の基本的な方向性を示していく。令和7年度中の取りまとめを目指す。
検討会の名称は「上下水道政策の基本的なあり方検討会」...(残り1,537文字)