第61回研発優秀発表を決定 下水協 マイクリップに追加
日本下水道協会は、第61回下水道研究発表会(7月30日~8月1日)の口頭とポスターそれぞれの発表部門での表彰者を決定した。
表彰式は来年6月下旬に開催予定の下水協総会で行う。
各賞の発表論文のタイトル、氏名、所属は次の通り。
【口頭〈日本語〉】最優秀賞=下水処理場流入汚水への海水混入調査手法について(深瀬優花〈福岡市〉)▽窒素除去と省エネを両立するAI曝気量制御技術の窒素・りん除去特性(吉田航〈三菱電機〉)
優秀賞=透析医療機関からの排水に由来する問題とその解決のための取組(金崎隆宏〈東京都〉)▽排水設備業務へのDX導入(本郷侃〈東京都〉)
【口頭〈英語〉】最優秀賞=Study on Reuse of Treated Wastewater and Sewage Sludge in Jericho,Palestine(鬼木哲〈NJS〉)
【ポスター〈日本語〉】最優秀賞=スマートフォン顕微鏡を用いた活性汚泥の生物相観察(仲田弘明〈水ing〉)