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2024年27日 (水) 版

富山県内、二次調査進捗45%に 2月末の完了目指す マイクリップに追加

二次調査の模様(高岡市)

 能登半島地震による下水道施設の被害は、富山県内でも多数確認されており、現在も懸命な調査、復旧作業が続いている。

 富山県によると、県内自治体の二次調査の進捗状況は、5日時点の集計で対象延長48kmのうち45%が完了している。災害査定に向けた調整も進めており、富山県測量設計業協会に災害査定図書設計業務に関する支援要請を行っている。

 県内自治体のうち、高岡市については1日時点で二次調査対象延長7.6km中4.5kmの調査が完了。2班体制で残る被災箇所の二次調査を進めている。沿岸部の伏木地区に被害が集中しており、滞水などの異常が確認されている。下水道の供用自体には問題がないという。残る約3kmは、滞水などにより二次調査が困難な箇所が多く、相当の時間がかかると見られるものの、2月中の二次調査完了を目指していく。

 氷見市については、1月26日から二次調査に着手。6日時点で二次調査対象延長15km中、3kmの調査が完了している。日本下水道管路管理業協会の会員企業4社のほか、管路協以外にも漏水調査・診断会社が二次調査を手掛けている。2月中の調査完了を目指しつつも、道路破損等で調査車両が進入できないエリア(仏生寺地区)もあり、現時点で見通しは立っていないという。


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