脱炭素テーマにシンポ、参加者募集中 高知から発信する下水道の未来 マイクリップに追加
高知大学・高知県・高知市は、来年1月に開催予定の「高知から発信する下水道の未来 第6回シンポジウム」の参加者を募集している(後援:須崎市・香南市、協賛:日本水道新聞社)。今回のテーマは、「高知家から広がる、脱炭素社会の未来へつなぐ下水道」。司会は、2023ミス日本「水の天使」の竹田聖彩さんが務める。
シンポジウムでは、国土交通省下水道部の松原誠部長が下水道分野における脱炭素化に向けた国土交通省の取組みについて特別講演を行うほか、招待講演として、京都大学の藤原拓教授、熊本市上下水道局計画整備部の藤本仁部長が脱炭素に関する最新知見を披露する。また、一般講演として、高知県、高知市、須崎市、香南市の担当者から、各自治体における事例が紹介される。
なお、シンポジウムの翌日には、先進的な取組みを進める高知県内の下水処理場を巡る見学会も行われる。
概要は次の通り。
▽日時=【シンポジウム】令和6年1月11日(木)13~17時【見学会】同12日(金)8~15時▽会場=高知市総合あんしんセンター▽定員=【シンポジウム】300人【見学会】120人▽申し込み=こちらから▽参加費=無料▽問い合わせ=高知県土木部公園下水道課(TEL:088ー823ー9854、メール:171801@ken.pref.kochi.lg.jp)まで。