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光の総合力PR 新生LCR九州支部設立総会、支部長に梅林氏 マイクリップに追加

2021/08/11 産業 業界団体
梅林支部長

 「新生光硬化工法協会九州地域支部」の設立総会が北九州市内で開催された。今年5月の旧光硬化工法協会とFRP工法協会の組織統合を受けたもの。合併後の支部会員は141社に。2協会の統合により本管・取付管・人孔を総合的に光硬化技術で対応できるようになった強みをキャラバンカーを用いた体験型研修会を通じ普及啓発に努める。

 支部長に旧協会支部長の三和綜合土木の梅林勲代表取締役を選出。副支部長に環境開発の牟田幸平専務取締役、地区役員に中野管理の久保田真樹代表取締役と山田土建の山田浩一代表取締役、監事にテクノユースの脇山一春代表取締役を選出。

 今年度はコロナ禍の状況を注視しつつデモ施工等の広報活動、管理技術者研修会、穿孔技能検定試験等の活動に努める。

 梅林支部長は「東亜グラウト工業最高顧問の大岡伸吉氏が初代会長・理事長として旧光硬化工法協会、FRP工法協会を創設し『光は一級品だ』とわれわれをご指導されて四半世紀以上になる。今や技術、品質と市場性の全てで小口径分野を代表する工法に成長した」と述べ、関係者に感謝の意を表すとともに新組織の飛躍を誓った。


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