新災害マニュアルを説明 管路協関東支部、アプリの運用解説も マイクリップに追加
大淵支部長
日本下水道管路管理業協会関東支部(大淵久敬支部長)は7月9日、都内で災害復旧支援マニュアル説明会を開催。今年5月に発刊した「下水道管路施設災害復旧マニュアル」(第6版)や、今年度から運用を開始した災害復旧支援作業日報作成システム(管路協アプリ)について解説が行われた。
冒頭あいさつで大淵支部長は「平成17年の初版は、今回の第6版の3分の1くらいの厚さだった。それからさまざまな災害復旧支援活動を経て、先人たちが苦労した経験が盛り込まれた」とこれまでの改訂を振り返った上で「災害時には、このマニュアルの通りにはならないこともあると思うが、まずはこれを読んで、安全かつ効率的に支援ができるように準備をしてほしい」と呼びかけた。
同協会の秋山真常務理事は「災害復旧支援マニュアル第6版の概要」と題して講演。同マニュアルの改訂の経緯や、今回の改訂項目について解説した。
続いて管清工業の大向寿史氏が「前線基地や支援隊の役割」と題して講演。令和6年能登半島地震で前線基地責任者を務めた自身の経験も踏まえつつ、新マニュアルの前線基地関連の部分について、実際の運用において注意すべき点などを説明した。
その後、日報等の入力や集計作業を効率化する管路協アプリについて、同アプリを作成したカンツールの担当者が紹介した。
