市場調査参加募集、経営形態見直しで 大阪市 マイクリップに追加
大阪市は、下水道事業経営形態見直しに関する市場調査(ヒアリング調査)の参加事業者を29日まで募集している。
同市では下水道事業における将来的なコンセッション方式導入に向けて、平成27年に「大阪市下水道事業経営形態見直し基本方針」を策定。これを踏まえて29年度から上下分離方式を導入し、市全域の下水道施設を対象にクリアウォーターOSAKA(CWO)への包括的民間委託を開始した。
令和4年度からはCWOと新たに20年間の長期契約を締結したほか、さらに7年度からはこの長期契約に改築更新実施計画案作成業務を追加することで、ウォーターPPP(レベル3.5、更新支援型)を導入した。
同市では現行の包括委託を出発点としつつ、これまで以上に民間ノウハウや創意工夫を活用することで、下水道事業をより効率的かつ持続的に運営していく方策について、幅広く検討する方針。
今回の市場調査では、今後の官民連携のあり方の検討に当たり、民間事業者に対し官民連携の実績や同市下水道事業への参入実績等についてヒアリングを実施し、今後の同市との官民連携への参画意欲や条件といった事業者ニーズを改めて把握する。詳細・応募は同市建設局ホームページから。