日本下水道新聞 電子版

2026年56日 (水) 版 PDF版で読む 別の日付を表示
2026年56日 (水) 版 別の日付を表示 PDF版で読む

それぞれの強み共有へ TGS・CWO、相互連携で合意書締結 マイクリップに追加

2026/05/06 産業 企業
締結式での神山社長(左)と城居社長

 東京都下水道サービス(TGS、神山守社長)とクリアウォーターOSAKA(CWO、城居宏社長)は4月21日、「相互連携に関する合意書」を締結した。それぞれの強みを生かして対等な立場で相互連携することにより、下水道界の活性化および持続的発展に資することを図る。

 相互連携の内容は、両社における下水道界の活性化および持続的発展に向けた取組みなどの情報共有に関することと、その情報共有を基にした下水道界の活性化および持続的発展に資する協力に関すること。

 また相互連携の内容について、年1回以上の意見交換を行う。

 有効期間は令和9年3月31日まで。ただし、期間満了の30日前までにいずれかからの合意の終了の意思表示が無い場合には、期間満了の翌日から起算して1年間合意書を更新するものとし、その後も同様とする。

 締結に際しあいさつしたTGSの神山社長は、「(CWOは)大阪市の下水道事業を支える企業としてだけではなく、包括的な維持管理や官民連携の分野においても全国的に高い評価を得ている」との認識を示した上で、「直ちに大きな事業を始めるというものではないが、これまで両社が培ってきた経験や知識を持ち寄り、議論を重ねる中で、必ずや下水道界の未来につながる成果を生み出せるのではないかと信じている」と語った。

 城居社長は、「私どもは、TGSの高度なマネジメント力や、〝技術のTGS〟として国内海外で高く評価をされている技術開発力に深く敬意を表してきた」とし、「本日の合意により、まずは両社が長年培ってきた行政経験や、日々の現場で蓄積した技術やノウハウ、これらを惜しみなく情報共有していき、その上でお互いの強みを融合させ、これまでの枠にとらわれない新たな取組みについて、共に調査検討を進めていきたい」と期待を示した。


この記事を見た人はこんな記事も見ています

産業の過去記事一覧

×
ようこそ、ゲストさん。
新規会員登録 ログイン 日本下水道新聞 電子版について