SAR衛星で空洞検知 NTT、現地作業なしでリスク箇所抽出 マイクリップに追加
技術の概要
NTT(島田明社長)は11月7日、アスファルトへの浸透性を有する電波によって観測を行う合成開口レーダ衛星(SAR衛星)のデータを解析することで、道路陥没の予兆を捉える手法を実証したことを発表した。現地作業なしで道路陥没の高リスク箇所を絞り込むことができる。今後は、自治体との連携による実証実験を通して、さらなる信頼性の向上を目指す。
NTT(島田明社長)は11月7日、アスファルトへの浸透性を有する電波によって観測を行う合成開口レーダ衛星(SAR衛星)のデータを解析することで、道路陥没の予兆を捉える手法を実証したことを発表した。現地作業なしで道路陥没の高リスク箇所を絞り込むことができる。今後は、自治体との連携による実証実験を通して、さらなる信頼性の向上を目指す。