業界の魅力伝える ＧＫＰ未来会、高専生対象にＷＳ マイクリップに追加
下水処理場を見学
下水道広報プラットホーム下水道を未来につなげる会（ＧＫＰ未来会）は１１月１４日、木更津工業高等専門学校の学生を対象にワークショップを開催。環境都市工学科の３年生１７人が参加した。
ＧＫＰ未来会からは、日水コン、月島ＪＦＥアクアソリューション、前澤工業、ヴェオリア・ジェネッツ、フソウ、東亜グラウト工業、メタウォーターが参加。「水ビジネスと下水道」をテーマに、下水道業界でキャリアを形成していくことの魅力を伝えた。
木更津下水処理場の見学では、未来会メンバーが処理施設の概要や業務内容を紹介。学生からはインフラを支えるやりがいやスキルアップに関する質問が寄せられた。
同校環境都市工学科の大久保努教授は「施設見学や未来会との交流を通じて、業界の魅力を感じてもらえたと思う。就職活動の参考にしてほしい」と呼びかけた。