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烏丸丸太町幹線が供用 京都市、観測最大降雨で効果発揮 マイクリップに追加

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  • 烏丸丸太町幹線
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 京都市が烏丸丸太町周辺地区の抜本的な浸水対策として整備を進めてきた増補幹線「烏丸丸太町幹線」が、11月1日より全面供用開始した。8月から部分供用を開始していたもので、8月25日に京都地方気象台で観測史上1位を記録した大雨(時間102mm)では、浸水の範囲が大幅に縮小するなど、すでに幹線整備による効果を発揮している。

 同市では10年確率降雨(時間62m...(残り615文字)


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