資産維持費 考え方明示を 国交省・上下水道あり方検、中間骨子案を示す マイクリップに追加
広域連携をテーマに議論を交わした
国土交通省は20日、上下水道政策の基本的なあり方検討会(委員長=滝沢智東京都立大学特任教授)の第4回会合を開き、下水道における資産維持費の考え方を国が明確化する、地域格差や許容される料金水準の考え方の整理、公費負担のあり方を検討するなど経営基盤強化の観点を盛り込んだ中間取りまとめの骨子案を示した。広域連携をテーマに開催される今回会合の内容を盛り込んだ上で、...(残り1,143文字)