森林保全・再生へ、苗木440本植栽 フソウ マイクリップに追加
フソウ(角尚宣社長)は9日、同社社員とその家族計43人で香川県綾川町にある「フソウの森」にて、ヤマザクラとモミジの苗木の植栽を行った。香川西部森林組合の指示および補助の下、鍬やスコップを使って深さ約20cmの穴を掘り、苗木440本を植栽した。
参加者からは「森を守り、次の世代につなげる重要性を再認識できた」「子どもたちの思い出になり、森や自然の大切さを学ぶ貴重な機会になった」などの感想が寄せられた。
同社は、香川県・綾川町・綾川町滝宮財産区議会が協働で進める「フォレストマッチング協働の森づくり事業」に賛同し、令和2年に「フォレストマッチング協働の森づくり協定」を締結。令和2年度以降、綾川町の森林の一部(1.89ha)を「フソウの森」と命名し、森林の保全と再生を目的とした森づくり活動の一環として、ヤマザクラやクヌギ、コナラ等1000本以上の植栽を行ってきた。