香川溶接技術コン、3年連続知事賞に フソウ マイクリップに追加
フソウ(角尚宣社長)は、6月8日に開催された令和6年度香川県溶接技術コンクール(主催:香川県、香川県溶接協会)において、同社の社員2人が入賞したことを発表した。被覆アーク溶接の部で竹内絹人氏が香川県知事賞、炭酸ガスアーク半自動溶接の部で東朔也氏が香川県溶接協会理事長賞を受賞した。
被覆アーク溶接の部で知事賞を受賞した竹内氏は、2022年度の大会から3連覇を達成。香川県代表として、10月に開催される全国溶接技術競技会への出場を控えている。「ありがたいことに今回も知事賞を受賞することができた。全国溶接技術競技会では前回よりも良い成績を残せるように頑張りたい」と意気込みを示した。
同コンクールは、香川県の溶接技術の向上と溶接技能者育成の場として、今年度で68回目の開催となる大会。今回の大会では、被覆アーク溶接の部12人と炭酸ガスアーク半自動溶接の部43人の計55人が出場し、溶接技術を競い合った。