新会長に北尾裕一氏 下水協参与会、常任参与が決まる マイクリップに追加
会長ら新たな布陣が決まる
日本下水道協会の賛助会員参与会の会合が２６日に開かれ、新会長に北尾裕一日本下水道施設業協会会長（クボタ社長）が就任した。
任期は、令和８年７月に開催する参与会前日まで。参与会は、下水道関係団体や関係企業らで構成するもの。今年は参与の改選期。機械・電気、設計・測量、土木・建築、管路資器材、維持管理の各業態からの推薦を経て、６月２日の下水道協会理事会において、３４人の参与を決定。今回、参与から８人の常任参与を選出し、この中から会長、副会長を決定した。
会合に先立ち岡久宏史理事長は、「引き続き協会事業の円滑かつ着実な実行に向けて取組みを進める。参与の皆さんのご支援、ご協力をお願いできれば」と呼び掛けた。
このほか副会長、常任参与は次の通り。
▽間山一典全国上下水道コンサルタント協会会長（副会長）▽宮本洋一日本建設業連合会会長（同）▽増渕智之全国ヒューム管協会会長（同）▽山口賢二メタウォーター社長（同）▽西原幸志日本下水道施設管理業協会会長（同）▽中野正明日本推進技術協会会長（常任参与）▽鈴木謙次郎塩化ビニル管・継手協会副会長（同）▽山口乃理夫東亜グラウト工業社長（同）