候補者にNJSらJV 那覇市、WーPPP導入検討で マイクリップに追加
那覇市上下水道局は、「令和6年度ウォーターPPP事前検討業務委託」に係る公募型プロポーザルにおいて、受注候補者にNJS沖縄出張所・ホープ設計共同企業体が決定したと公表した。
3日にプレゼンテーションとヒアリングによる二次審査が行われ、審査評価委員会によって決定された。
今月中の契約締結を予定しており、同日より令和7年3月31日までを業務委託期間とする。
同業務は、那覇市流域関連公共下水道において、現状の執行体制や事業運営等の現状分析を行った上で、WーPPPを含む官民連携の導入に関する基礎調査を行うもの。ただし、同業務はWーPPP導入を前提とするものではなく、同市の継続的かつ持続的な下水道事業に際し、WーPPP導入が効果的なものになるかを検証し、市の方向性を決定するための根拠としていく。