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2023年1018日 (水) 版

ガーデンフェスで管路管理をPR 水環境広報促進会議 マイクリップに追加

2023/10/18 産業 企業
VR体験など実施

 NPO法人水環境広報促進会議(長谷川健司代表理事)は、横浜市環境創造局下水道管路部と協働で秋の里山ガーデンフェスタに出展、562人がブースを訪れた。協働での出展は7回目。

 ガーデンフェスタは9月16日~10月15日、横浜動物の森公園内で開催。このうち、同NPOは9月25日~10月1日の期間、「下水道へ気付き」を持ってもらうことを目的に、団体会員である管清工業と連携し、ブースを出展した。

 ブースでは、自走式テレビカメラ「VCM561」(φ250用自走車にセット)を用い、デモを実施し、来場者は運転操作を体験。普段触れることのできないロボットカメラの操作に、子どもたちが熱中している様子も見られた。また、排水管調査カメラ「バリュー・スコープPro」の展示や、VRでの下水道管路内体験、管路管理とSDGsなどについて紹介するパネルも展示された。

 来場者には、記念品として、下水道に流してはいけない「油」「髪の毛」「食べ残し」「ティッシュ」のシールがついたトイレストラップがプレゼントされた。


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