ガーデンフェスで管路管理をPR 水環境広報促進会議 マイクリップに追加
VR体験など実施
NPO法人水環境広報促進会議(長谷川健司代表理事)は、横浜市環境創造局下水道管路部と協働で秋の里山ガーデンフェスタに出展、562人がブースを訪れた。協働での出展は7回目。
ガーデンフェスタは9月16日~10月15日、横浜動物の森公園内で開催。このうち、同NPOは9月25日~10月1日の期間、「下水道へ気付き」を持ってもらうことを目的に、団体会員である管清工業と連携し、ブースを出展した。
ブースでは、自走式テレビカメラ「VCM561」(φ250用自走車にセット)を用い、デモを実施し、来場者は運転操作を体験。普段触れることのできないロボットカメラの操作に、子どもたちが熱中している様子も見られた。また、排水管調査カメラ「バリュー・スコープPro」の展示や、VRでの下水道管路内体験、管路管理とSDGsなどについて紹介するパネルも展示された。
来場者には、記念品として、下水道に流してはいけない「油」「髪の毛」「食べ残し」「ティッシュ」のシールがついたトイレストラップがプレゼントされた。