橋渡しの新たな顔⑫ 堀有一朗・日本下水道新技術機構資源循環研究部研究員 マイクリップに追加
■現場監督としての経験
出向元のフソウでは工事課として関西地方で主に浄水場の施工管理業務に携わりました。直近ではオゾン処理設備の更新工事に従事し、機械工事・土木工事を請負い、既設機器の撤去・機器の搬入、据付・配管布設などを担当しました。協力会社と連携しながら無事に竣工することができ、さまざまな経験をさせていただきました。
■知見と出会いを大切に
資源循環研究部に配属となり、省エネ・創エネ、脱炭素といったこれまで未経験の分野に携わります。
業務内容としては共同研究や委員会運営支援業務、国・自治体からの受託業務等を担当します。施工管理業務とは程遠い業務で不安もありますが、知見を広める良い機会なので、前向きにチャレンジしていきたいと意気込んでいます。人脈を広げる機会も多いと思いますので、一つひとつの出会いを大切に業務に励みたいです。
■初めての東京暮らし
関西から離れて暮らすのは初めてなので、休日は電車を使って東京の各所を観光しています。東京は有名な街やスポットが多く、時間があっという間に過ぎていきます。有名どころを観光した後はマイナーなスポットを観光しようと考えながらも、出向期間内で間に合わないのではと思っています。天気の悪い日でも気分が向けばできるだけ外出するようにして東京の風情を感じ、関西との違いや雰囲気を楽しんでいます。