コロナ後の本格始動、総会で決意新たに GKPチーム九州 マイクリップに追加
GKPチーム九州(松井正樹会長)は5月25日、鹿児島市内で令和5年度総会を開催した。
総会に先立ち、鹿児島工業高等専門学校の山内正仁教授が講演し、下水汚泥の農業利用について最新知見を共有した。
総会冒頭、松井会長が「地域を楽しくするためには、活動するわれわれが楽しまなければならない。こうした原点を忘れずに、これからも地道に活動を継続していきたい」とあいさつした。来賓として、国土交通省下水道部下水道事業課事業マネジメント推進室の岩﨑宏和室長、日本下水道協会企画部の奥野修平部長が出席した。
議事では、令和4年度の活動報告・収支報告、令和5年度の活動計画・収支計画、規約改正、役員改選について承認。
役員改選では、会長に九和設計参与の田中文彦氏、幹事長に日水コン鹿児島事務所長の福迫和也氏、副幹事長にNJSテクニカルアドバイザーの福永泰之氏、福岡建設コンサルタント技術部次長の渡辺孝司氏が選任された。
GKPチーム九州は、下水道広報プラットホーム(GKP)内の活動チームの一つとして位置付けられた組織。令和元年5月に設立され、九州地域における下水道の広報活動に係る交流・連携の母体として、下水道の価値を広く伝えることにより、活力ある地域づくりに貢献し、地域に笑顔と元気をもたらすことを目的としている。