食品廃棄物関連事業に初の参画 フソウ マイクリップに追加
フソウ(角尚宣社長)は「多摩イノベーションエコシステム促進事業」において、レコテックを代表事業者とするリーディングプロジェクトに共同事業者として参画する。フソウにとって、食品廃棄物関連事業への参画は初の試み。プロジェクトでは、食品廃棄物関連データを活用した効率的な回収・再資源化の検証をテーマに、処理コスト効率化やリサイクルの高度化を目指す。
フソウはバイオガス発電施設の運営最適化のため食品廃棄物の受け入れ要件の整理、バイオガス発電事業のEPC検討や事業性の評価を担当。下水汚泥消化ガス発電施設に関する導入実績、再生可能エネルギー等に関する研究開発ノウハウをプロジェクトで生かす。