5周年記念誌を発刊、PRツールにも活用 CWO マイクリップに追加
クリアウォーターOSAKA(CWO、河谷幸生社長)は今年度が設立5周年に当たることを踏まえ、このほど記念誌「CWOの5年」を発刊した。5年間の実績・成果等を記録するとともに、同社の強みやコア能力を顧客および入社志望者にアピールするためのツールとして取りまとめたもの。これまでの実績を踏まえ、「下水道トータルソリューション企業」を標榜する新たな事業戦略も第6章「今後の展開」として掲載している。
記念誌には、CWO設立前の大阪市下水道事業の課題からCWOの設立、現在までの沿革、大阪市包括委託業務を実施してきた実績とその効果、他都市からの業務直接受託、他企業との連携、海外展開、大阪市が開発しCWOに関連する技術、CWOが現場の工夫から発明した技術、人材育成や経営・組織体制、広報活動など、幅広い内容を掲載。OBやこれまでCWOに関わりがあった人から寄せられた祝辞も掲載されている。
資料編では、定款、役員の変遷、経営アドバイザリーボード社外委員の変遷、5年間の経営状況、CWOが海外展開に至る経緯、昨年度の研修カリキュラム、社内の「工夫事例発表会」の発表事例一覧、下水道研究発表会の発表論文一覧、事務所一覧、業務概要、自治体やJS日本下水道事業団からの受託業務事例、他団体との共同研究事例、年表等を掲載している。