技術士試験突破へ、勉強会でサポート 極東技工コンサルタント マイクリップに追加
初日は村岡社長が講師を務めた
極東技工コンサルタント(村岡基社長)は、技術士第二次試験を受験する社員を対象に勉強会を行っている。勉強会は、18日に行われる技術士(上下水道部門)第二次試験の筆記試験に向けた集中講習会で、5月から2カ月間、通常業務と並行して、希望者を対象に大阪本社と東京本社で開催するもの。
村岡社長をはじめ同社有資格者が講師を務め、独自に開発した想定問題や過去に出題された問題を通じて、専門知識や記述力を高め、解答力を磨く。学習効率アップのための自主勉強対策もサポートしている。
現在、同社では全設計技術者の61%(52人)が技術士を取得。アセットマネジメントやストックマネジメントなど、水インフラ分野の持続可能に向けたコンサルティングの充実を図っていくため、将来的には技術士有資格者率8割を目指しており、社員のスキルアップへ研修・教育事業に積極的に取り組んでいる。