災害協定をフォロー 日本下水道管路管理業協会 中国・四国支部 マイクリップに追加
金島支部長
日本下水道管路管理業協会中国・四国支部(金島聖貴支部長)は5月17日、広島市内で第14回全体会を開催。災害協定締結自治体とのフォローアップ研修会実施等により協定の効果拡大を図る内容等の今年度事業計画を決めた。
冒頭、金島支部長が「コロナ禍に加え、原油・資材の高騰、自然災害頻発と厳しい情勢だからこそ会員間の日頃の横のつながりが大事になるものと思う。私も協調を念頭に置き、業界の発展に努めたい」とあいさつ。
昨年度は、技術講習会をオンラインで開催し、車両取り扱い説明会を笠岡市、中級研修を広島市で開催。各自治体の訓練にも参加した。広島県内では呉市、竹原市、尾道市、福山市、府中市、三次市、庄原市、大竹市、安芸高田市、江田島市、坂町、安芸太田町、および徳島県海陽町と災害協定を締結。今年4月にも境港市と締結している。
今年度は下水道フォーラム、および技術講習会、中級研修を広島市で開催する予定。
役員改選では、金島支部長(丸伸企業)らを再選。後貢樹幹事(管清工業)が新任。