上下水道実務者が持続的経営を考えるウェビナー、聴講登録を開始 6月28日 参加無料 マイクリップに追加
変化の時求められる経営戦略とは
日本水道新聞社では、水道・下水道の事業課題のトレンドを捉え、ウェビナーを開催してきました。
今回は、水道・下水道双方における「経営戦略」に焦点を当てます。人口減少と少子高齢化、ストックマネジメント、広域化・共同化への対応など、事業課題に積極的に取り組む必要性がある中で、コロナ禍や国際情勢の混迷により、物価上昇という大きな社会の変節点に立ち、ますます経営戦略の重要性が高まります。昨年1月には、総務省が公営企業における「経営戦略策定・改定マニュアル」を見直し、局面の変化に対応した進捗管理を要請しており、水道・下水道事業が改めて経営戦略を考える上で重要な局面を迎えています。
ウェビナーでは、EY新日本有限責任監査法人の協力をいただき、経営戦略を取り巻く最新の制度と実践動向を紹介するとともに、事業体の取組みと都道府県支援の先進事例から、今後求められる経営戦略のあり方にアプローチします。
■日時:2022年6月28日(火)14:00~16:00(延長する場合があります)
■主催:日本水道新聞社
■協力:EY新日本有限責任監査法人
■プログラム ※演題は全て現時点での仮題
【第1部】上下水道事業のあるべき姿に向けた経営戦略の策定・改定の進め方
14:00~14:05 イントロダクション、視聴に当たってのガイダンス
14:05~14:20 基調講演「経営戦略に関する動向」 総務省自治財政局公営企業課理事官 荘 博彰氏
14:20~14:40 報告「上下水道事業における経営改善ソリューション」 EY新日本有限責任監査法人 石橋 幸登氏(公認会計士)
14:40~14:45 報告「経営戦略改善に寄与する技術動向」 日本水道新聞社 記者 武田 教秀
【第2部】具体的な経営改善の取組みと経営戦略改定の視点
14:50~16:00 パネルディスカッション「経営改善の取組みと経営戦略改定の視点」
(進行:日本水道新聞社 記者 武田 教秀)
コメンテーター:近畿大学経営学部教授 浦上 拓也氏
パネリスト:秋田県建設部下水道マネジメント推進課 政策監 高橋 知道氏「市町村の下水道事業を支援する官民組織の設立に向けた動き」/大津市企業局経営戦略室 副参事 澤田 靖人氏「大津市の水道事業運営と経営戦略の検討、改定のポイント」/EY新日本有限責任監査法人 前橋 佑也氏(公認会計士)「全国における経営戦略に関する展開等」
■聴講対象者:水道・下水道実務者、地方公共団体および公的機関の財務担当者
■聴講登録方法:日本水道新聞社ウェブサイトの専用登録ページより申し込み
■聴講料:無料
■配信方式 :ZoomウェビナーおよびYouTube Live