地域づくりで再エネを推進 NJS、4月に新部署設置 マイクリップに追加
NJS(村上雅亮社長)は4月1日付で組織変更を行い、開発本部の下に「地域・エネルギー開発部」を設置することを発表した。
業務内容は再生可能エネルギーの開発や循環型社会の推進、生活環境の保全、災害リスクの軽減などに関する企画・調査。部長には現・管理本部企画広報室専門部長の池田正昭氏が就く。地域・エネルギー開発部の設置により、再生可能エネルギー開発・地域づくり・インフラ整備の一体的な推進を図る。
同社は背景について「温室効果ガスの効果的な削減には、地域における再生可能エネルギーの開発とともに、活力ある地域づくりとその安全、健康を支えるインフラの整備が欠かせない。同時に、地域資源を活用した循環型社会の推進および地域の生活環境保全と災害リスク軽減の取組みが必要」と説明している。