技術開発の継続へ、共同研究意欲的に ポリエチレンライニング協・総会 マイクリップに追加
本管・マンホール更生を展開しているポリエチレンライニング工法協会(前阪進二会長)は、第15回定時総会を書面決議にて実施した。自治体向け実験や共同研究の実施等により、工法の技術開発を継続していく。
昨年度は、コロナ禍の状況を踏まえつつ、現場説明会や講習会を開催し、PFL・PML・ポリエチレンコンパクトパパイプ工法など各更生工法のPRに努めた。
今年度の活動としては、自治体との共同研究を継続するとともに、自治体向け工法実験も継続し、工法の発展に努める。各展示会にも出展し、工場製品ならではの成果物(更生管)品質の安定性などのPRに努める。
役員改選では、前阪会長を再選。草木敏夫副会長を西日本担当副会長として再選するとともに、東亜グラウト工業の大岡太郎常務取締役執行役員を新たに東日本担当副会長として選出した。
新入会員は、ミザック、東和工業、アキエンタープライズ、あさひ建設工業、田中工業、長寿建設、田渕工業、吉村工業、佐藤土建、ダイトー、トータルプランニングルミナス、ユージー技建、トリヤマの13社。