橋渡しの新たな顔(秋)蓮見修平・日本下水道新技術機構資源循環研究部研究員 マイクリップに追加
エネ自立化など担当
◇所属会社では施工管理業務に従事
9月末までフソウの工事部に所属し、主に上下水道にかかる施工管理業務を担当していました。
直近では、発電所の水圧鉄管更新工事に従事しておりました。直径2000mmの鉄管を斜面配管するという大変な工事でしたが、無事故無災害で竣工しました。
◇資源循環研究部に配属
10月から資源循環研究部に配属となりました。出向期間は2年の予定です。資源循環研究部では、バイオマス、水処理、汚泥処理、エネルギー等の資源循環・環境に関する技術の調査・研究開発評価を行う部署となります。配属間もないですが、下水処理場のエネルギー自立化に関する共同研究や小規模下水処理場における電力消費量に関する調査検討業務を担当しています。
大学での専攻が土木環境工学で水質についての研究を行っていたことや、アルバイトとして地球温暖化防止に係るNPOに所属していたことから、水処理や省エネ等などのテーマ全般に興味があります。出向期間中は幅広く研究に携わり、さまざまな見識を広めていきたいと思います。
◇辛いときこそ挑戦する勇気を
最近気に入っている言葉は「切り結ぶ刃の下こそ地獄なれ踏み込みゆけばあとは極楽」です。辛い時・苦しい時こそ、迷ったり、落ち込んだりせずに勇気を出して挑戦してみれば道は開けると、そしてそんな勇気がほしいなと思いながら仕事をしています。
また最近、体重が気になり出してきたので、ダイエットや学生時代していた登山やサッカーにまたトライしてみようと思っています。