学術・研究
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国土交通省と土木学会は1月23日、シンポジウム「気候変動問題の解決に向けた下水道の果たす役割」をハイブリッド形式で開催し、対面で12人、オンラインで221人が参加した。世界的な課題となる気候変...
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日本下水道事業団は1月16日、カナダ・カルガリー大学と下水道と関連する研究開発分野において、長期的な協力関係の構築を目指す覚書を締結した。両者は今後、双方の知識と創造性を動員し、国際的な水問題...
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土木学会(田中茂義会長)は5、6日にかけて能登半島地震の被災地域に、調査団を派遣し、その所見を発表した。幹線道路に大きな被害が発生したことで初動体制が取りづらい状況となったことなどを挙げ、特に...
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今年のNHK大河ドラマは「源氏物語」を書いた紫式部が主人公ですね。紫式部は私の出身地・滋賀にある石山寺で「源氏物語」を書き始めたそうです。石山寺で書いたとされる須磨の巻は全54帖のうちの第12...
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東京大学下水道システムイノベーション研究室は15日、Zoomで第7回下水道イノベーションセミナー@本郷を開催、約400人が参加した。今回のテーマは、DXによる上下水道システムの革新。同研究室の...
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高知大学・高知県・高知市は11日、高知市内で高知から発信する下水道の未来 第6回シンポジウム「高知家から広がる、脱炭素社会の未来へつなぐ下水道」を開催、全国から168人が参加した(後援=須崎市...
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新春特別座談会 下水道の未来を変える! 画像あり
近年の下水道事業は、DXの推進や脱炭素社会への貢献など新たな社会課題への対応が急務となっているが、コロナ禍により大きく社会が変化する中で、その方向性にも不透明さが増し、舵取りの難しい時代が目前...
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土木学会・環境工学委員会が主催する第60回環境工学研究フォーラムが11月29日からの3日間、山口市の維新ホールで開かれた。発表論文数はA論文55件、N論文15件、B論文36件、ポスター発表は3...
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〝生き残る〟力が研究の推進力に 研究職を20年以上続けてきた。競争が激しいこの世界で「生き残ってきた」というのが率直な感想である。曲がりなりにもこうして研究者として生き残ってこれたのは、修士論文...